2004年度 過去の放送内容 BNUメールマガジン・バックナンバー
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♪ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-07-10)♪
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今日7月10日(土)のパーソナリティーは、
FMきららのKAZUさん、
宇部日報編集局長の脇さん、主婦代表の中尾さん(東岐波在住)、
山口RBの射場さんでした。
↑主婦代表の中尾さん(左)と宇部日報編集局長の脇さん(右)
番組冒頭は、
昨日の雨のお話。。。
それにしても、昨日の雨はひどかったですね。
まるで、滝のようでした。:::( ^^)T :::雨
番組のメインは、災害時の報道。
脇さん曰く、
本来は、防災報道であるべきで、
(災害は起きない方がいいので)、できれば災害報道というものは、
あまり伝えたいものではないそうです。
正確に速く。
ただ速いだけでは逆に混乱をまねく恐れもある。
リアルタイムに起こったことを伝えるのは、
きららのようなFM局やテレビの方が適している。
災害が起こって以外と困るのが、ゴミ処理・・・。
そんなときに、
新聞は事後できるだけ速く、
人々が本当に求めている情報を伝えることが大切。
テレビやラジオのようなリアルタイム報道にはできない、
新聞だからできるといった情報を伝えること。。。
宇部を襲った18号台風のとき、
街中がアブノーマルな状態。
日頃は、アブノーマルなところに取材に行くのだけど、
あの時はすべてがアブノーマルで、
アブノーマルがノーマル。
そのアブノーマル中でアブノーマルを探さなければならない状態。
すべてが予想を上回っていた・・・。
ここから、
主婦代表の中尾さんの台風体験談。
以前、宇部を襲った台風で、
中尾さんは約20針も縫う大ケガをされたそうです。
台風の際、することもなく暇だったので、
娘さんと窓際に置いたベットに横になって本を読んでいたら!!!
なんと70〜80cmもある角材が窓ガラスに直撃!!
娘さんを守ろうと、とっさに起き上がったら、
割れたガラスの破片でバッサリ。。。
20針も縫う大ケガ。娘さんも5針の大ケガ。
台風で一番風の強い時間帯だった為に、
救急車がこれず・・・
結局、風がおさまってからマイカーで病院へ行かれたそうです。
家の中はまるで映画のワンシーンのような血まみれ状態・・・。
こんなときの為に、日頃から、
救急の応急処置を勉強しておくといいですね。(射場さん)
いざというときの止血とかに役に立ちますね。(KAZUさん)
中尾さん曰く、
「台風の時には、窓のそばには近づかない!!」
再び。。。脇さんのお話。
ファインダーの世界というのは、意外と周りが見えなくなるそうです。
以前、山火事の取材で。。。
ファインダーをのぞいての取材中に、
気がついたら、火に囲まれていた・・・。
消防の方が、消火してくれたので・・・。
大事には至らず・・・今があるそうです。
特に、災害報道では、全体の把握が重要で、
慎重には慎重を重ねるようにされているとか。
多くの消防関係者や報道関係者が亡くなった島原での
火砕流が起きて以来、慎重になったそうです。
再び。。。中尾さん。
宇部日報は毎日スミからスミまで読むという中尾さん。
地元のほのぼのネタが多く、身近なネタが多いんで
身近に感じられる。
とある日の記事のお話。。。
宇部中のツバメが集結?!
子育て中のツバメの巣に蛇が・・・
ヾ(・◇・)ノ ピヨピヨ♪☆♪ 〜> ̄ )〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜蛇
親鳥が大騒ぎ!!
それを知った周りのツバメが集まってきたそうです。
みんなで守ろうとしていたんですね。
自然界でも。。。
自主防災!!
以上、ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-07-10)でした。