No. |
場 所 |
種 別 |
水防施設 |
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過去被災記録 |
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危険ため池 |
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重要水防箇所 |
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重要水防箇所 |
平成12年度に地元水利組合より改修要望がなされ、平成13年度に危険ため池に新規指定し、平成14年度には、ため池改修計画調査(基本設計)を行った。今年度は実施調査設計を行い、平成16年度には新規事業採択申請等の法手続き、平成17〜18年度の2箇年で改修工事を行う予定。
現地では、翌日の5月14日(水)に、山口県主催の危険ため池パトロールも実施された。
厚南(葉月ヶ丘、迫条、東和苑)地区の浸水対策として、昭和63年度より事業を始める。起点は、明神川合流部より終点山桃川の合流部までのL=690m間を改修予定。
現在、L=354mを改修済(平成14年度事業施工中を含む)。
工法・・・鋼矢板護岸工 断面 W5000×H2100mm、L=151m
ボックスカルバート工 断面 W5000〜4500×H2000mm、L=203m
市道鍋倉迫条線より上流側を工法等検討中。
植松川は宇部市南東部、その水系の源を植松池に発し瀬戸内海に注ぐ、流域面積5.59km2、流路延長3.35kmの2級河川である。
流域にはJR宇部線岐波駅を中心とした宇部市東部地域の社会・経済の基礎をなしており本水系の治水と利水について重要度は高い。昭和48年度より周防高潮対策事業として水門の建設に着手し、昭和50年度に完成している。
その後事業は休止していたが、平成10年度に再開した。
平成11年9月の台風18号で沿線は被災し、山口県下の設計潮位は見直された。
現在、下部工(H12〜14)、ポンプ設備(H13〜15)を施工中で、平成17年度供用を予定している。
●HP作成参考資料:「平成15年度宇部市防災パトロール行程表」、「防災パトロール箇所説明資料」(宇部市)